バトルの結末

下に下りていくと、坊主が机に向かっているではないか

事情を聞くと、朝起こしてもらえなくて、目が覚めたら姫もお母さんも居なかったらしい。
それで、昨日出来なかった学校の宿題を、やっていたそうだ。 エライゾ~~

そこで、坊主と二人でゆっくり昨日のバトルのことを坊主の言い分を聞いてあげる
坊主は自分なりには「ガンバッテ」やったつもりで塾の宿題も全部やったのに、お母さんに
怒鳴られたので「頭に来た」らしい。 「そうか、そうか」
そこで、お母さんの視点での考え方やら坊主の対応の仕方などひとつひとつ話をしてゆくと
次第に、何故叱られたのか、判ってきたようだ。
「家族でもケンカをすることはあるけど、大切なのはその後どうするかだよ!!」
「学校も、塾も、ハンドボールも、スイミングも本当に止めたいの?」
「全部止めたくない!」
「そうか~~、じゃあどうしたら良いんだろうね?」
「宿題終わったら、学校へ行くし、今日の塾のテストも行く」
「そうか~、頑張るんだね!!でも本当に嫌なときはちゃんと、おとうさんにお話してね」
「それと、塾から帰ってきてから、ちゃんとお母さんと話をするんだよ!」
「うん、わっかた!!」
こんな感じで話をしてるところに、担任の先生から電話があり、事情を話してもうすぐ登校させる旨を
伝える。
午前の部はこんなところです、
午後にお母さんからメ坊主がどうしたかのお尋ねのメールがあり、簡単に説明と塾から帰ったら
話をして許してやって欲しいと返信すると「了解」と即行で返事があり
ひとまず、ホットする、お母さんも頑固だからちょっと心配してたのです
そして、塾へ迎えに行って帰りの車の中で坊主にお母さんに何を話すかを聞くと
「ゴメンナサイ!って言う」
やっぱり男の子だ言葉が足りなさ過ぎる。100点満点の10点だ
そこで、姫に自分だったらどうやって話す?と暫く考えて60点から70点くらいの
答えをしてくれたので、坊主に参考にするように言って、帰宅。
坊主がミジモジしていたので尻を叩いてお母さんのところへ行かせる。
「昨日はゴメンナサイ!△△△□□□~~~~~~~~~~~△△□□」 30点

案の定、お母さんダメ回答 アチャ~~
お母さんは壁にぶつかっても乗り越えるガッツを求めてるんだぞ~~
坊主は、ここで力尽きて2階へ上がって布団に包まっていじける。

もう一度坊と話をする、逃げ出しても何も解決しないし、大変だけど判り合えるまで何度でも
話し合う事が大切なんだ、自分の思ってることをきちんと話しなさい・・・・・・・・
渋々、布団からでて下に下りて、再挑戦

今度はお父さんも立ち会って坊主のファローをしてやる
塾の宿題を全部やってあったとの話になったとき、坊主は急いで4教科のノートを持ってきて
今日、塾の先生にもらった{OK」サインを必死に見せていた。
坊主は自分なりには頑張ってるのにどうして認めてくれないの???との思いが強いのだ
やっと、お母さんに認めてもらえて、バトル終了!!
姫が先に入ってるお風呂に、坊主と一緒に入って背中の流しあいと、ふざけあい
そして、やっと子供達から宿泊研修の話が聞けた。
何はともあれ、無事にバトルが終了してメデタシ、メデタシ
鈴の音♪
いろんな事が起きる 時期ですよね・・・ でも ちゃんと フォロー入れていますね^^!
立派ですよ~^^!
私は 父親と母親役を 両方やらないと ならないので むっちゃ 気を使って 叱ってます・・・
ただ 父親を見せると 直ぐに涙出てくるけど、その後の フォローを 考えながら どうやって 話せば つながるかと ・・・ 一苦労します^^;