姫ハンドボールの練習で怪我!!
練習試合もあるので、
夏休みに入って自主練習を重ねてきた、その成果を出せるのか??
その結果は、良いプレーが時々見られるようになったものの
まだまだ、ミスが多く連携プレーもまだまだ出来てません
やはり、練習と本番は違うのでしょう
そんな、やきもきしながら試合を見ていたとき
急に、姫が蹲って立ち上がりません!!
他の父兄さんに抱っこされてコートの外に出されて
治療を受けてるようでしたが、あまりに時間がかかっていたので
近寄って、様子を見てみると、足首をひねったようだ
しかし、どうも、様子がおかしい!!
涙を流しながら痛がっている!!!
これは、チョットヤバイかも?
患部を冷やし様子を見てると
多少痛みは少なくなってるようだが、とても歩ける状態ではないようだ
練習終了後、おんぶして車に運び
心配してくださるチームメイトやお母さんがたを後に帰宅する
帰宅してからも患部を冷やし続けて、とりあえず食事だけ済ませて
日曜日のことですので、とりあえず病院へ電話してみると
診察してもらえるようで、直ぐに病院へ走る。
診察を受けると、どうも骨折ではないようだがレントゲンを撮ってみると
先生:「とんでもないことが判りました!!」
父:「エエ~、なんでしょう?」
とんでもない重症だったのだろうか??
それとも、以前交通事故で骨折した事がなにか悪いのだろうか?
先生:「反対側の左足首に剥離骨折が発見されました!」
父:「はあ~~~~?」
先生:「今までに、左足捻挫したこと有りますか?」
姫:「2,3回あります」
先生:「そうですか、多分その時にできたものでしょう」
先生:「ただ、小さい骨ですので関節に挟まれたりして痛まなければ問題ないでしょう!」
先生:「それで、今回の右足首ですが、レントゲン上ではハッキリとした骨折は認められません」
先生:「しかし、子供ですので骨の成長点の部分だとレントゲンではっきりしないことがあるのです」
先生:「とりあえず、添え木で固定しておきますので、明日、専門の先生の診察を受けてください」
説明を聞くと、子供の場合骨の関節に近いところに成長点があってそこで骨が伸びてゆくのだそうです
成長点は普通の骨の部分より柔らかくて、レントゲンでははっきりしないらしいです。
姫:「先生、来週試合なんですけど、出られますか?」
先生:「残念だけれど、来週では無理でしょうね!」
姫:「ええ~!!どうしよう!!!」
先生:「今、無理をすると後で大変なことになるよ!!、詳しくは明日の専門の先生から聞いてね!」
姫:「・・・・・・・・」
先生:「スポーツ選手は怪我の管理も出来ないと一流になれないよ!怪我をしないようにするのも
スポーツ選手にとって大切な事だよ!」
来週の試合に向けて、自主練習をしてきたのに、姫にとっては残酷な答えでした
しかし、来週だけが試合じゃないし
今は、体をしっかり治すことが一番です。
そして、松葉杖で帰宅!!
翌日、専門の先生に診察してもらい、「靭帯損傷」で放置すると足首がグラグラになってしまうらしい
いきなり「ギプス」で固定される。

姫:「人生で二度目のギプスなんて!!」
先生:「今、きちんと治さないと、普通に歩けなくなるかもしれないよ!」
先生:「ギプスを3週間の予定で、リハビリに1週間から10日程度でしょう」
試合に出られないショックの精神的なフォローがこれからしなくては・・・
何にしても、個人競技ではなく、チームプレーでは一人の怪我はみんなに迷惑をかける
事になります
チームメイトの皆さん「ゴメンナサイ!!」
今の状態でチームに出来ることを精一杯やるように指導していきたいと思ってます。
1日でも早く治してチームに迷惑をかけないように頑張ってね「姫!」
お父さんも協力できることはするから、頑張れ!!
これで、家庭内に歩行困難な者がお祖母ちゃんと姫で2名になりました!!
坊主にも負担が増えるけど家族が協力して乗り切ろうね!!
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