姫の借り物騒動
姫が塾の友達から本を借りたまま返してないと連絡がありました
姫に問いただすと、やはり借りたままで返してないと判明。
姫に人からものを借りるとはどうゆう事かきちんと話して、返しに行くことにした。
ところが、借りていた本のブックカバーが無くなってる!!
姫に何をおいても探すように言って、探させたが結局出てこない!
それで、姫にどうしたら良いかと考えさせて
「新しく買って返す」ことになった
そこで、火曜日に会社を早く終わり、帰り道の本屋さんで探すが「無い!」
小学館のチャオシリーズで「いじめ ひとりぼっちの戦い」 五十嵐かおる作のコミック本です
帰宅して、姫と一緒に別の本屋へ・・・・・ 無い!
姫に聞くとどうも1年位前の発売らしい、
じゃあ、古本屋さんへ行ってみようとなり探すがやはり 無い!
姫とどうしても無かったらケーキでも買ってブックカバー無しで返そうとと話をしながら
次の本屋さんへ
次の本屋さんこれで4件目だ! 「あった!!」
お詫びとしてもう1冊本を買って「ホット」しながら塾へ向かう
社中姫に「大切なのは申し訳ないという気持ちをきちんと相手に伝えることだよ!」と
話しながら塾の前で借りた友達が出てくるのを待つ!!
実は、1月一杯で姫も坊主も塾を辞めさせているのです。この件は又後日。
授業が終わり、みんなが出てくる
姫に車から降りて待っているように言うが、姫は車内に・・・
なかなか、出てこないようで・・・
塾の先生にご挨拶しながら問い合わせると、本を借りた友達はもう帰ったらしい!!
姫が見逃したようだ!! (お父さん切れました!!)
結局、軸の先生にお願いしてお返しするようにして帰ったのだが
帰宅する車中で姫に怒鳴りまくり!!
「どうして車から降りて外で待っていなかったの!!」
「せっかく、本を探しても、直接返して誤らなかったら意味ないでしょう!」
と怒りながら、薄々姫が何故車から降りなかったかは感じていました
塾を辞めたことが恥ずかしいと感じていたようで、それを判っていながら
一緒に車から降りて、外で待ってやれなかった自分を反省しました。
そう思うと怒りも収まり、姫にお父さんも悪かったと誤り、恥ずかしい気持ちより
友達にきちんと謝ることの大切さを説明して、大切なことを守る為には
恥ずかしい思いや嫌な思いをしてもしなければならないことがあるのだよ
としっかり話をしながら帰りました。
帰宅後、姫からお母さんに報告させてから 姫に
「ハイ、今日のゴタゴタはこれで終わり、最後は残念だったけど、頑張って本を探して返したよな!」
「姫、さあご飯たべよう!!」 小声で「途中コンビニでお菓子を買ったのはナイショだよ1」
と、普段のお馬鹿な家族に戻りました。
うちの長男も
借りたことがありました!
BOOK フェアが学校の図書室であって
友達からお金を借りて本を買ったのです
(帰宅して、お財布が見つからないと大騒ぎしていた)
翌日、友達のお母さんから電話が入って事件発覚!
結局、家中、彼のお財布を一緒に探して見つけて
翌日返却した記憶があります
友達のお母さんに電話をかけさせて、本人に謝罪させ
長男は泣きながら謝っていました…
でも、それ以来、人から物を借りてこないようです(笑)
苦い経験
同じ過ちを繰り返さなければ、それで良いと思います